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    PLEROMA

T  睡        蓮

 

うらむべし、山水にかくれたる声色(しょうしき)あること。又よろこぶべし、山水にあらわるる時節因縁あること。 

正法眼蔵第二十五  『 渓声山色 』

それゆえに 至福について言うことができるとすれば
それは 神々ならぬ他の者が 神の名において
共感を通じて 言うことができるのだ。

                                                  ヘルダーリン        『 ライン川 』

 

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