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永遠の文明
人類の能力や力を誇示する文明ではなく、自然とよく調和した深い精神性を感じさせる文明。
永遠本質に深く根ざしながら、より高次の本質を創出していく文明。
全一調和世界=無限多様性の相互連関世界。
一切世界の根源である聖なるPLEROMAエネルギーの清浄(しょうじょう)性に相応しい文明。
人間の限りなき所有欲と利己主義をよく制御した絶対平等世界。
人種、民族、老若男女を問わず、総ての人がその生涯にわたって健やかに生きていける世界。
生きとし生けるものがみな共に、浄らかに生き合える世界。
大自然に対する畏敬と感謝の念を忘れない文明。
この世に生を受けた僥倖を感謝する文明。
自然を汚すことなく清らかに保つ文明。
自然災害による被害を最小限に抑える十分な工夫と対応策が取られた地域社会。
清潔に整えられた地域社会。
国境線のない世界。
地域と地域との間の連携と調和がよく保たれた世界。
本質的、精神的豊かさを中心とした、物質的かつ権利義務的に平等な自由民主社会。
誰もが本質的実存の至福を生きることができる社会。
さまざまの郷土芸能や祭りやスポーツや芸術活動を生み出しながら住民みんなで愉しみ合う。
精神的文化的な集いや、季節ごとの集いなどで心を和ませ合う。
いのちある大自然の極大から極小までの様々なたたずまいを愛でる。
神秘に満ちた多様な生き物たちとの共時・共生を目や耳や肌で愉しみ、また慈しむ。
自らの身と心を清め、慎む。
人の不幸に心使いを厚くし、みんなで少しでもその苦しみを軽減するように配慮し合う。
障害者などの弱者に手厚い社会。
人生に対して常に希望を持って明るく積極的に向き合う。
社会システムをより良く完全なものへと改善し続けていく。
日々、自らの精神をより広やかにしようと努め、さらに又、より高め、より深め続けていく。
本質についての理解を深めていく。
住民がお互いに信頼し合うことができる社会システム。
地域と地域とが対立する必要のない全一バランスシステム。
いのちの本質的活動の充実に焦点を合わせた、質実簡素な生活スタイル。
精神的に進化し続ける文明。
高次の精神機能のみが人類を自滅から救うことができる。
高次のセルフコントロールと社会文化的進化と自然環境の回復!
知的思惟からいのちの思惟へ!
ユートピア
究極的文明の先取り
究極的社会システムの先取り
ユートピアでは地球市民の一人一人が対等な本質実存のパートナーである。
ユートピアの究極目標・最優先課題・人類普遍の基準
大自然との全一調和の中で、
地球市民一人一人の本質権を守り合い、
それぞれの本質実存をその生涯にわたって奨励すること。
大自然との全一調和の中で、
地球市民一人一人の本質権を守る視座から、現代社会を批評していく。
ユートピアは最高のネットワーキング社会である。
永遠本質:絶対基準:大自然の根源的法→→一切存在の本質展開(人間においては本質実存)
人間は本来、欲望の塊ではなく本質の塊である。
自己自身を欲望の塊と誤認することからあらゆる間違いが生じる。
人類最大の愚かしさは、自身の本質を自らの欲望(の過剰)によって損なうことにある。
反本質的な無駄を省き、本当に必要なものだけを充実させていく本質世界。
社会を構造的、体系的に捉えながらさまざまな不具合を本質的に改善していく。今は何事も地球レベルで考え、地球レベルで行動していかなければならない。
われわれは皆、現代世界の反本質的なわなに掛かっているのだ。
このわなから逃れるためには、そのわなそのものを壊さなければならない。
社会システムを本質化させれば、人は皆、今よりはるかに安心して働き、はるかに純粋に恋をして結婚生活に入り、はるかに安心して子を産み、自信を持って子育てすることができるようになる。
あらゆる社会システムを弱者(女性、老人、子供、障害者、病人、労働者など)の立場から見直していく
Critical and Creative Thinking
自由民主主義を資本主義と結び付けてはならない、本質主義と結び付けるべきである。
文化的進化
自然環境的全一バランス化 + 社会環境的理想郷化 + 精神的本質化。
本質権あるいは本質実存権。
住民の一人一人が永遠本質を正しく理解し、その理解に従って生きていけるようにするための教育システムの充実。
学校教育でもっと充実した永遠本質についての授業が為される必要がある。もっとも、日本の政治が反本質的では文部省にそれを求めるのは無理か?
高校生の読解力の低下。人間の精神は言葉の統合力によって高めることができる。しかし、読解力低下ではそれも難しい。
永遠本質をしっかりと押さえることこそが、人生においてのみならずよりよき社会実現のためにも、もっとも大切なことである。
人生の要諦は永遠に向かって生きること。永遠とは、無窮の過去と、現在と、無窮の未来を包み込みながら、しかも時間を超えた本質的いのちそのものである。
日本古来の、それぞれの地域の風土に根ざした生活から生まれたさまざまな知恵を掘り起こしていく。そしてそれを現代生活に生かしていく。
住民一人一人の生活の様式や趣味は多様であってもかまわない。しかし、永遠本質の普遍的状態や意味についての認識(本質的世界観・価値観)は共通したものでなければならない。本質的共通認識に基づいた社会の共同構築。
資本主義社会では資本によって資本が増殖し、本質主義社会では本質によって本質が増殖する。資本主義社会では資本の増殖の影で自然と人間の本質が損なわれ、また、貧富の格差が広がった社会には不安と対立と騒乱が巻き起こる。
しっかりとした本質的目的地を持たない資本主義社会は、利潤追求と結びついた欲望の赴くままに迷走し続ける。儲かる商品を求めて、アメーバのように手探りしながら蠢き続ける。
西欧生まれの、欲望と自由が結びついてできた資本主義が今や世界を呑みつくそうとしている。いのちの本質について顧慮することもなく、ただただ利潤を求めて暴走し続けていく。
本質を無視し、脅迫的、競争的に、新製品を後から後から作り続ける現代資本主義社会。
立ち止まることのできない欲望追求社会。
人類は資本主義と共にいずこに向かおうとしているのだろうか。この先何が人類を待ち受けているのだろうか。このまま人類は他のいかなる生物種よりもはるかに愚かな道を突き進んでやがて自滅する運命にあるのだろうか。人類はついに本質的精神性に目覚めることなく滅んでしまうのだろうか。
資本主義によって地球環境が破壊され、人類が滅んでしまうのをこのまま黙って見過ごすわけにはいかない。
またまた国民の生命と健康に関わる基本的人権を侵害する行政。血液製剤フィブリノゲン。薬害エイズに続く薬害肝炎。相変わらずの厚生労働省。相変わらずの企業優先、利益優先。いつこの国の政府はいのちの本質に目覚めるのだろうか。その余りに低い精神性。国民の間に不信を生み出す元凶?まったく不思議な現象だ。
経済原理で動く世界は反本質的である。
この国の国家公務員は本当に国民全体の幸せのために働いているのだろうか。
この国の政治家は本当に国民全体の幸せのために働いているのだろうか。
本当にそのことについて真剣に考えたことがあるのだろうか?
どうすればみんながもっと幸せに生きられるようになるか真剣に考えるべき時だ。
西洋起源の現代文明社会では、自然と人間の本質がないがしろにされ、便利さと享楽と見かけの良さが求められる。そしてやがて社会全体が反本質的混乱状態に陥っていく。
現代は精神的麻痺時代である。そして、その時代の流れのままに流される人々の群れ。
精神性の向上と社会システムの本質化なくしてこの世は良くならない
児童虐待、D.V.(ドメスティック バイオレンス=家庭内暴力)、近親殺人(親殺し・子殺し)、失業、ホームレス、老人犯罪、自殺、児童誘拐殺人、薬害、医療ミス、猥褻行為、ストーカー、放火、差別、シングルマザー、離婚、ドラッグ、保険金殺人、振り込め詐欺...
この世に在りと在るもの、生きとし生けるものは統べて本質であり、本質の現れである。人間においても、総ての人が本質であり、本質の現れである。そのことに気付いているいないに関わらずそうである。ところで、人間において問題なのは、そのことに気付いていないと、反本質的時代風潮に流されて自らも反本質的な生き方をしてしまうことである。せっかく本質としてこの世に生を受けながらまことにもったいないことである。
この世は完全エネルギー場である。この聖なる場を自らの恣意的欲望で汚してはならない。日々自ら、この聖なるエネルギー場の完全性と一体化すべきである。
本質認識と超越的精神
世界と自己の本質を正しく理解し、さらには、自らが理解したその永遠本質を生きていくために、利己主義に負けない超越的精神を内に養っていく!
現代世界に一番必要なものは本質学であり、本質社会学である。
力の政策を推し進めるブッシュ政権。この時代遅れの、舞い上がってしまった政権を国際社会全体でたしなめ、より本質的な道へと導いていく。
ブッシュのイラク政策で今やイラク国民のみならず、戦争に駆り出されたアメリカ兵と、戦闘で犠牲となったアメリカ兵の家族が泣いている。
兵士も人間である。人間としての本質権がある。勝手に、誰かによって、恣意的、道具的に使われてはたまったものではない。
ブッシュべったりの小泉内閣。
もっと世界全体との全一バランス政治を!
もっと日本に相応しい誇りある政治を!
哲学無き日本の政治にもっと哲学を!
この国では真実や本質ではなく目先の現実的な利益が優先される。
日本人拉致事件。その解決をいたずらに引き延ばす、虚偽に満ちたいい加減な対応。
金 正日。平気で人間の本質権を侵す独裁者。
数知れぬ餓死者と政治的犠牲者を生み出してきた金父子指導体制とは北朝鮮国民にとって一体何だったのか? 反本質的管理統制社会。 連座制による収容所行き。スパイ罪。祖国裏切り罪。反動煽動罪。
個人、党、軍部を問わず、独裁政権の多くは猜疑心に囚われ、増長慢に陥り、腐敗し、やがて転落する。
一日も早く北朝鮮の、この性質の悪い反本質的政治体制を民主化しなければならない。
それとも、この国はやがて昭和初期の日本のように軍部が暴走してしまうのか? いや、この実質的軍指導国家では、軍の暴走とその解体によってのみ正気に返るのか?
現政権のメンタリティは戦前の日本の軍部並みである。やがて自国民に不幸をもたらす、こけおどしと腕力頼みの近視眼的思考。
個人崇拝を忌避したベトナムの ホー=チ ミン大統領は遥かに本質的な国家指導者であった。
人類全体が本質的世界観・価値観を持つに至りますように!
人は誰も完全ではありえない。しかし、少なくともより良くなろうとする努力を忘れてはならない。間違っても高慢と悪に居直ってはならない。私利私欲追求に居直ってはならない。
一日も早く、この世から理不尽な不幸や苦しみがなくなりますように!
あらゆる寿命は寿の命である。
究極的感謝:この一体なるいのちの一切世界に感謝!
わたしたちは祈りと感謝によって小さな自己を永遠本質に開けわたす。
地域社会全体で一人一人の住民を守っていくユートピア。 本質的悦びを与え合うユートピア! 笑顔が絶えないユートピア。
欲望の文明から感謝の文明へ!
時代の流れに流されることなく、現代社会を幾重にも覆っている欲望と偽りと狡知のベールを一枚一枚引き剥がしていく。
本質的な感性を持った、まだ傷つきやすい心のままの若者たちが、現代社会の矛盾に満ちた反本質的環境にいつまでも適応できないまま、苦しみもがいている。
人類的本質回帰運動
本質実存とは、それぞれの内なる、本質的ないのちの尊厳を、自覚的に生きていくこと!
本質的視座から社会の常識を問い直していく。
本質的視座から自分の常識を問い直していく。
経済原理から本質原理へ! 利潤追求から本質実存へ!
社会生活と個人的実存が矛盾しない本質社会。 無矛盾社会実現の試み!
本質的評価が為される社会。
住民がお互いに本質を引き出し合う社会。
本質的価値観に基づいた本質的技術の開発・改善。
個人的、組織的、国家的、人類的な存在意義を再確認する。
自己破滅的な利己的自由主義を挫き、本質的自由主義を宣揚、推進していく。
個人的問題と社会的問題を包括的に解決していくユートピア運動。
経済的グローバリズムではなく、本質的グローバリズム。
本質的グローバリズム=完全民主主義世界。
本質的ルールを守りながら、無限多様化していく地域社会。
本質世界では、意味のない生命エネルギー的、物質的浪費が劇的に減少する。
本質を生きるものたちの聖地、ユートピア。
本質実存=永遠普遍へと高まった個人的日常的生。
外なる無限世界と内なる無限精神との一体化! 自他一如。 無境界。 心境の無限大化。
個人と個人との、そして地域社会と地球社会との連携世界。ホロニックな全一統合世界。
差別は差別される者にとって致命的な暴力となりうる。差別することは一種の暴力を振るうことに他ならないのだ。この世のあらゆる差別は犯罪である。
ユートピアにはいかなる支配階級も特権階級も存在し得ない。ユートピアは無差別の自由平等社会である。
お金に頭を下げる社会ではなく、本質に頭を下げる社会。
いかなる人に対するいかなる本質権の侵害も反本質的罪である。
自衛のための世界最高水準のミサイル防衛システムは必要である。自衛には攻撃国への必要最小限の反撃を含む。国家としての本質権。自己防衛は本質的な怒りの行動である。
それにしても日本はもっとアメリカから自立しなければならない。
しかし、望むらくは一日も早い国境線無き地球社会の実現を!
本質的な怒りの感情は大切である。しかし、精神がその怒りに負けては何にもならない。どこまでも精神がその怒りの御者であり主人公であるべきである。
現代社会では人間は統計化される。そして、一人一人のいのちの本質が忘れ去られる。
わたしにとってこの世の一切はわたしに向かって存在しており、また一方、わたし自身は世界全体に向かって存在している。
この世では、個は全体に向かって、全体は個に向かって存在する。
ユートピアでは皆、それぞれの本質的人生を全うして成仏し、誰もこの世に恨みや未練を残さない。
土地は本来、個人に属しているのではない。土地は本来、人類に属しているのではない。個人が、そして人類全体が、他のあらゆる地球生命系と共に、大地(土地)に属しているのである。
土地の私的所有権から私的使用権への移行のための試案。土地の私有権を放棄した人には、一代限りの120坪の土地の使用権を認める。
地球生命系的本質進化
生存競争(適者生存・弱肉強食) ⇒ 共生・共存(棲み分け) ⇒ 全一調和世界(ユートピア)
プレロマ・ロータス クラブ プレロマ・ロータス ネットワーク
PLEROMA—LOTUS CLUB + PLEROMA—LOTUS NETWORK
⇒ 本質的自由民主主義社会
組織的基盤
活動のネットワーク 活動目標
現代世界に純粋な透明感を取り戻さなければならない!
一人一人の本質権を中心とした、無差別・絶対平等社会。
上から一方的に与えられた社会ではなく、住民みんなで協力し合って創り上げていく地域社会。
現代の常識をはるかに超えた、まったく新しい本質世界の構築。
まずは、モデル地区の構築。都市を離れ、郡部に新しい地域コミュニティーを作っていく。
まず何よりも、食と住の安定的確保。その上での、衣と医の確保。そして、社会的本質活動としての共同的勤め(公務)の充実。
生活のあらゆる場面に住民みんなを巻き込んでいく本質的な悦びに溢れたイベントをちりばめていく。
経済活動を超えて、本質活動によって再構築する本質社会。貨幣経済からの脱却。
過疎にも過密にも陥ることなく、自然風土に調和した地域社会を構築する。
細部に配慮して構築されるユートピア。The beauty is in the detail
as well as in the entirety.
本質はどこまでも美しい!
本質において一切は一体である。自らの精神を本質化していく。
本質的価値観・世界観の共有、そして、本質世界の共同追求。
不断の対話を通じて築いていくユートピア。絶え間なく進化し続けるユートピア運動。
ユートピア運動は永遠運動である。
あらゆる個人は相互に絶対的に対等である。
ユートピアは無階級社会である。
本質関係社会の再構築!老若男女一体社会。経済的価値ではなく本質的価値によってつながり合う社会。世界は本来、本質関係系である。
本質関係系においては、この世に役立たずは一人もいない。
人間社会においては不公平からあらゆる問題が生じる。それゆえ、不公平を生み出す原因となるものを取り除いていかなければならない。世界中の不公平状態を解消する世界ユートピア運動。
力と欲望 対 精神と本質
(奪) (与)
現実社会に本質的な手段と手法によって切り込んでいくユートピア運動。
本質は全一調和する!
ユートピアには対立を生み出すいかなる境界線もない。国境線もなければ私有地の境界線もない。すべては本質的に一体なのだ。ただ、便宜上の、破線的な、仮の、一時的な境界線があるだけである。そしてまた、ユートピアの住人は心の中にも境界線を持っていない。すべてはどこまでも無境界であり一体なのだ。
ユートピアは単純明快な完全平等社会である。
人間世界では、反本質と闘い続けなければ、たちまち反本質がはびこる。反本質がはびこった世界は動物以下のけだものの世界である。
波風を立てない事なかれ主義によって日本では本質的な不具合が何一つ改善されないままいつまでもずるずると続いていく。悲しいかな、日本では本質を考え、本質を生きる人がまだまだ少ないのだ。
物・カネ・力で人間の本質を弄び、損なうことほど卑劣なことはない。現代は卑劣な時代である。
現代では物事の本質が問われることがほとんどない。現代人の生き様は本当のいのちの営みといえるのだろうか。西洋発の現代文明は本当のいのちの文明といえるのだろうか。単なる末梢神経的文明に過ぎないのではなかろうか。いのちの全体がどこかに置き忘れられ、その場限りの、表面的刹那的な欲望に囚われた、酔っ払いのような文明ではなかろうか。
人間以外の生き物たちは皆、全生命的に生きている。一方、人間たちといえば、いつまでもつまらない欺まんと享楽の表面世界に生きている。
まだまだ未熟なわれわれ人間の意識は、永遠無窮の真実世界を自分の個人的都合に合わせて部分化し矮小化してしまう。そしてそこから多くの禍が生じる。
大自然、大地に根ざした新しい精神文明の模索。根無しの都市文明を解体し、大自然のいのちの営みを中心とした新しい全一的文明を築き上げていく。
地球の至る所を、
生きとし生けるものとすべての人々がそれぞれの本質を生きていくことができるような
永遠のいのちのサンクチュアリに変えていく。
ユートピアは永遠のいのちのサンクチュアリである。
永遠のいのちのサンクチュアリでは、生きとし生けるものたちの活動が本質的悦びに満ち溢れる。
この世で一番美しいのは本質的現象であり、純粋な本質的生命活動である。
本質を最高価値とする社会。
他者の本質を侵すことなく自己の本質を生きる。
本質的夢と希望を生きていく理想社会。
繰り返し繰り返し行なわれる政・官・財における不正、腐敗行為。
全国警察の組織ぐるみの「公金横領」? 裏金隠し? 幹部による私的流用? はあ? はぁあ〜??
警察幹部が腐敗したこの国の社会正義はいったいどこにあるというのか?
浅ましく情けなく卑しい現代日本社会の実態。資本主義は人間を卑しくする。
戦後の経済成長とバブルで欲ボケしてまだ元に戻り切らない日本人。この際、日本を根本的に大改革していかなければならない。
幾度も繰り返されてきた戦後自民党の腐敗政治ほど日本人の精神を損なってきたものはない。
権力に留まればたちまち腐敗する。
子供っぽい利己主義、人間中心主義から、全人類、大自然との全一調和を目指す成熟した本質的自由民主主義へ。
健やかな精神と矛盾のない社会システムを求め続けるユートピア運動。
政治は教育を通して国民の本質認識を高めていかねばならない。いや、その前に政治家自身の本質認識を高めねばならない。
根本的政治改革。
不良債権のような戦後自民党政治。これまでに溜まった社会的、精神的、自然環境的債務を一刻も早く返済していかなければならない。そして、こんな情けない国になってしまった日本を心から誇れる国に変えていかねばならない。しかし、この日本を情けない国にしてしまった元凶である自民党にその変革の能力はない。自民党には一日も早く政界から退いてもらって、国民自身の手で政治的不良債権処理を終わらせていかなければならない。
官僚組織には全て外部監査制度を導入してその仕事内容を厳しくチェックしていかなければならない。放って置けばたちまち腐敗し、たちの悪い官僚トップや幹部連中にいいように食い物にされてしまう。泥棒が泥棒を調べるような内部調査では何一つ問題は解決しない。
医療現場の大改革、医療ミス最小限化のために:医師免許更新制度の導入。医療事故報告義務制度の導入。外部監査制度の導入。優良な医師を増やし、不良医師を減らしていくために...
一日も早く、自己中心的なたちの悪い人間をのさばらせない社会システムを構築しなければ、この国はいつまでも良くならない。
現代社会を蝕む反本質的虚偽を暴き続けて、それに終止符を打たなければ、ユートピアに近づけない。
澱むことのない社会システム作り。腐敗することのない社会システム作り。特権を貪ることができない社会システム作り。透明な社会システム作り。公明正大な社会システム作り。
欲望社会は犯罪社会でもある。反本質的欲望を中心として成り立つ現代資本主義社会は犯罪社会である。合法的犯罪と非合法的犯罪の混合社会である。ますます社会は乱れ、腐れていく。巧妙に貪る者の天国、現代資本主義社会。人類はますます精神的に堕落していく。人間の精神は麻痺し、自然は日々壊れていく。
経済のグローバル化によって世界はますますアメリカ型の犯罪多発状態 に陥っていく。
繁栄と進歩という名の自由放任的欲望追求を中心とした経済第一主義のアメリカ型資本主義が、やがて地球世界に自然破壊による人類自滅の引導を渡す。
わたしたち人類が貪り、浮かれている間に、自然環境は汚され、人間の心身も穢れていく。
人類の正念場!わたしたちの世代がこの現代文明を本質的方向に軌道修正できるかどうかによって、人類の未来がほとんど決まってしまう。
資本主義の矛盾と疾患が現代世界に蔓延していく。資本主義は人間社会に数限りない災いと混乱を招きながら、さらに自然を破壊し続けていく。
資本主義の四大悪:植民地主義、世界恐慌、世界大戦、自然破壊。
否定しようもなく劇的に進行していく温暖化による異常気象と環境的変化、また、不気味なほど静かに進行していく海洋汚染。
自由競争市場経済。しかし、一体何のための競争?
一時の楽しみのために永遠本質を損ない続ける現代人。
日本の自由民主主義の歴史はまだまだ浅い。戦後60年足らずに過ぎない。それ以前の長い歴史において日本の民衆は政治的当事者ないしその主体となったことがない。天皇あるいは将軍を首長とする階級社会において、ただお上から命ぜられるがままに生活してきたに過ぎない。その受身的な生活態度が骨の髄にまで染み付いていて、敗戦後アメリカ型の民主主義が入ってきて60年経った今もなお、民主主義政治の主体となりきれていない。また、国民が理解した民主主義的自由の内容も余りに自己中心的な欲望追求へと偏りすぎた、まるでたがの外れたような自由であり、その理解の浅さと偏りが、今やこの国全体に、社会との間に本来築かれるべき本質的な関係性が断ち切られてしまったかのような、無責任極まりない風潮を生み出しているのである。
自由主義と利己主義とが結びついた自由放任主義。この時、すべてが反本質化する。
自由主義は必ず本質主義と結びつかねばならない。本質的自由主義こそが真の自由主義である。
いのちの本質についてもっと語られなければならない。
真実は一切万象に浸透する。The truth is in both the
entirety and its detail.
まだ本質的感性を失っていない一部の若者たちが、現代の反本質的で不健康な社会環境に適応することを本能的に拒んでいるかのようなニート現象。
あるいは、大量生産大量消費のオールドエコノミーからIT産業、文化産業を中心としたニューエコノミーへの移行に伴なう構造的現象?将来の生活展望が開けない若者たちの刹那的享楽化、無気力化?
本質回帰!
現代文明の進行方向の180度転回!
『 欲望追求・自然破壊・利己主義
』から『 本質追求・自然回復・全一主義
』へ!
世界中の人々が、大自然との調和の中で、悦びに溢れて生きるユートピア!
ユートピア運動は単なる奇麗事でも遊びでもない。
つまる所この運動には、人間一人一人と、
地球上に生きているあらゆる生き物たちそれぞれの、
切実なる生き残りが懸かっているのだ。
欲望の囚われ人から本質実存の自由人へ!
物質文明が進行すればするほど人類の精神性が損なわれていく。地球生命系の本質を汚し続ける現生人類。
個人主義にも、集団主義や全体主義にも偏り過ぎない全一主義。全一バランス感覚!
無限に近い階層構造としての宇宙。宇宙のあらゆる階層構造はあらゆるレベルにおいて一体統合的である。統合的であるということはすなわち一切の構成要素は相互に絶対的に平等であるということである。すべては一体的統合的な平等関係を保ちながら本質展開しているのである。宇宙はどこまでも有機的統合的である。
いかなる上下関係もない本質社会! 市民が従わなければならないのは永遠普遍の本質的ルールだけである。
生の本質的悦びを悦び合うユートピア。The
happiness is in the detail as well as in the entirety.
ユートピアでは最高の家庭生活が営まれる!
過去の遺伝的、経験的記憶から、未来の創造的経験へ!
人間の最高機能である精神を限りなく高めていく本質実存!
これほどにも豊かに与えられた人間的精神機能を高めないとはなんともったいないことか。
卑しさとは精神性の低きに安住すること。
あらゆる物事が複雑に関係し合っているこの地球社会において、最も本質的な役割を担い、最も大きな原因的因子となっているのは人間の精神性であり、その世界観・価値観である。
全国的な完全有機農法による自然環境の健康回復。
ユートピアの映像的プレゼンテーションの必要性。
未来世代のすべての人々が本質的な幸せを生きることができるようにするため、現世代がみんなで少しずつ譲歩し、痛みを分け合って築いていくユートピア。
いつの日も、この日まで生きることができたことに感謝!
この世にありと在る一切に感謝、この今を生きていることに感謝!
誰も貪ることのない本質的社会システム。大自然の本質は貪らない。
ユートピア運動は現世代から未来世代(子々孫々)への最高の贈り物である。
社会環境は社会システムの本質化によって劇的に変化する。人間の恣意的な営みによってあらゆる社会問題が発生する。そんな人間の恣意性を廃して、できる限り大自然の本質的法則に遵って社会システムを再構築する。
人類社会をできるだけ本質化・単純化・簡素化していく。本質統合世界。
物質的豊かさに偏った生ではなく、本質的意味と価値に溢れた生を生きる。
精神的指標なき社会は徒に迷走し続ける。
自己中心・人間中心に偏りすぎた、便利さ、贅沢さの追求。そして、社会的対立と混乱、自然破壊の進行。人類はますます欲ボケし、大自然の本質から遠ざかっていく。
ますます贅沢化する社会。ますます享楽的になる社会。ますます反本質化する社会。ますます精神的に崩壊していく社会。欲望の無限肥大化。そして、やがて訪れる社会的混乱と自然環境の致命的破壊。
いかなる形の支配・従属関係、差別、搾取、資源の濫用、情報操作も許さない透明で公平な社会。
反本質化しようとし続ける現代文明の流れの向きを逆行させようとするユートピア運動。
社会の本質的、根本的改善。既成社会の単なる技術的な改良・改善ではなく...
地球上の隅々にまでおよぶ、人類全体と生命系全体と大自然との完全調和世界、ユートピア!
ユートピアを目指さない限り、世界はいつまでも徒に混乱し、迷走し続ける。
人類最高の勝利は全一調和世界(ユートピア)の実現にある。
地域社会から変えていくユートピア運動
ユートピア運動は究極の社会運動である!